「李朝の美 朝鮮の工芸」展 日本民藝館

 柳は、展覧会の企画構成のみならず、自らポスターをデザインしました。雑誌『民藝』同様、独創性溢れる構図、色彩は柳の特徴の一つです。また親ゆずりの「直観力」は、その作品のもつ魅力をいち早く捉え、作品撮影の構図にも現ています。大胆にも思える写真の構図は、そのものの持つ美しさや強さを引出し、さらに奇抜とも思える色彩の配色は、民藝関係者を驚愕させることもありました。